第一帖(455帖)
なる世、極まりて扶桑ふそう都ぞ、満ち足り足りて、万世のはじめ、息吹き、動き和し、弥栄え、展き、睦び、結ぶ、扶桑の道鳴りはじむ道、代々の道ひらき、次に睦び、マコトの道にひかり極む、新しき世、出で、みちつづき、極みに極みなる大道、ひらく世、弥栄神、かく、千木高く栄ゆ世に、世かわるぞ、太神、大神、神出でまして、道弥栄極む、大道に神みち、極み、栄え、更に極む、元津日の大神、元津月の大神、元津地くにの大神弥栄
第二帖(456帖)
ひふみゆらゆらと一回二回三回唱となえまつれよ、蘇よみがえるぞ、次に人は道真中にしてワとなり、皆の者集まってお互いに拝み、中心にまつりまつり結構ぞ、節分からでよいぞ、このお道の導きの親尊べよ
どんな事あっても上に立てねばならんぞ、順乱しては神の働きないと申してあろうがな、直会なおらいには神の座上に作らなならんのだぞ、神人かみひと共にと申してあることまだ解からんのか、順正しく礼儀正しく神にも人にも仕えまつれよ、束たばねの神は、束ねの人は後からじゃ、後から出るぞ
第三帖(457帖)
ひふみ四十九柱、五十九柱、神代の元だぞ、あめつち御中ムしの神、あめつち御中ムしの神、あめつちの御中ムしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中あめつち御中ウしの神、あめつち御中あめつち御中ウしの神あめつち御中ウしの神、あめつち御中ウしの神あめつち御中あめつち御中天地あめつち御中ヌしの神、天地あめつちのはじめ
第四帖(458帖)
立て直しの道続き、結び、展ひらく日月出で、よろずのもの一二三ひふみとみち、つづき鳴り成り、ひらく大道真理の出でそむ中心に、マコト動きて、元津神もとつかみ栄ゆ元津神は真理、真愛、大歓喜の大道ぞ渦うずぞ、神々の渦ぞ、ナルトぞ人の喜びぞ
代々の大道ぞ真理、真愛、大歓喜は中心に光りひらき極まる道ぞ展ひらき極まる世ぞ鳴り極み、ひらき、動く大道、動き、和し、なり大歓喜、足りに足り足る世生まれ出でる世、動き更にひらき次々に栄え極みて新しきはたらきの湧く次の大御代の六合つづく道つづき睦びて、富士晴れ極み鳴門は殊にひかり出でて大道は日神の中心に還り亦また出でて、ひらき、大道いよいよ満つ焼く神々、早くせよ
※第五帖は絵
第六帖(460帖)
天あめ之日月神守る、天之日月の神守る地くに之日月の神守る、地の日月の神守る雨の神、風の神、岩の神、荒の神守る
第七帖(461帖)
これだけ細かに神示で知らせても未だ解からんか、我ががあるからぞ、曇っているからぞ、先ず己おのれの仕事せよ五人分も十人分も精出せと申してあろう、五人分仕事すれば分かって来るぞ
仕事とは嘉事よごとであるぞ仕事せよ、仕事仕えまつれよそれが神の御用だぞ、神の御用だと申して、仕事休んで狂人の真似まねに落ちるでないぞ、静かに一歩一歩進めよ、急がば廻れよ、一足飛びに二階には上がれんぞ
今の仕事悪いと知りつつするは尚悪いぞ仕事、仕事と神に祈れよ、祈れば仕事与えられるぞ、祈れ祈れとくどう申してあろうが、良き心良き仕事生むぞ、嘉事よごと生むぞこの道理まだ分からんのか、神にくどく申さすでないぞ
大智だいち大理だいり交わり、道はあきらか大愛たいあい、大真だいしん出でひらく道ひらきて大智、大愛、和し、交わりてひふみの極み、弥栄、弥栄の大道たいどうぞ
第八帖(462帖)
衣類、食物に困った時は竜宮の乙姫様にお願い申せよ、五柱の生き神様にお願い申せば災難逃れさせて下さるぞ、岩、荒れ、地震、風、雨の神様なり
いろはに泣く時来るぞ、いろは四十八ぞ四十九ぞ、神示はその時の心にとって違わん、磨けただけに取れて違わんのであるから、我の心通りに取れるのであるから同じ神示が同じ神示で無いのだぞ
悪の世が廻って来た時には悪の御用する身魂みたまを作っておかねば善では動き取れんのだぞ、悪も元をただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ、天地濁って来るぞ、世界一つに成った時は憎むこと先ずさらりと捨てねばならんのぞ、この道理腹の底から分かってガッテンガッテンして下されよ
第九帖(463帖)
ミロクの世に致すには神の人民はお手柄致さなければならんぞ、お手柄結構結構、神の人民世界中に居るぞ、この中に早くから来ていて何も知りませんとは言われん時来るぞ、神示よく読んでいてくれよ、時が来たら説き出せよ、潮満ちているぞ、潮時しおどき誤るなよ、早く目覚めんと、別の御用に廻らなならんぞ
ウシトラコンジン様、何事も聞き下さるぞ、誠もってお願いせよ、聞かん事は聞かんぞ、聞かれる事は聞いてやるぞ、神、仏、キリスト、悉ことごとく人民の世話もしてやるぞ、時節到来しているに未だ気づかんか
人民の物と言う物は何一つ無いのだぞ、まだ金や学で行けると思っているのか、いよいよの蓋開いているのに未だ分からんか、奥山に参って来ねば分からんことになって来るぞ、奥山、おく山が、その時その時により変わって来るぞ、身魂みたま磨けただけに光って来てお蔭あるぞ、この道理分かるであろうがな
第十帖(464帖)
この方悪が可愛いのじゃ、御苦労じゃったぞ、もう悪の世は済みたぞ、悪の御用結構であったぞ、早く善に返って心安く善の御用聞きてくれよ
世界から化物出るぞ、この中にも化物出るぞ、よく見分けてくれよ、取り違い禁物ぞ、この神示良く見ているといざと言う時には役に立つぞ、肝腎かんじんの時に肝腎が成るぞ、元は元、分かれは分かれ、元と分かれ、同じであるぞ、別であるぞ、それぞれに分かれの集団まどい作ってよいぞ、今日働いて今日食わなならん事に皆なって来ているのだから、その覚悟せよ
上に立つ番頭殿下の下まで目届けておらんと日本潰れるぞ、潰れる前に、そなた達が潰れるのだぞ、早く改心して誠の政治仕えまつれよ、入れものキレイにして居ったらこの方がよきに使うぞ、今の仕事仕えて居れよ、神示腹に入れて焦らず身魂磨き結構結構、今度は世界のみか、三千世界潰れる所まで行かねばならんのだから、くどく申しているのだぞ
第十一帖(465帖)
大層が大層でなくなる道が神の道だぞ、この道中行く道、神示読みて早くガテン結構ぞ、行正しく口静かにしたら神の仕組み分かるぞ、因縁ある身魂が、人民では知らん結構を致すぞ、神示読んで、どんな人が来てもその人々に当たる所読みて聞かすが一等だぞ
一分と九分との戦いじゃ、皆九分が強いと思っているが今度の仕組みアフンの仕組みぞ、早呑み込み大怪我の元と申すのは我が心通りに写るからぞ
臭い物喰う時来たぞ、ほんの暫しばらくぞ、我慢よくよくせ、良くなるぞ、分かれの集団の一つとして宗教も作れよ、他の宗教とは違うヤリ方でないと成就せんぞ、大奥山はその儘ままだぞ、別れだぞ、この宗教には教祖は要らんぞ、教祖は神示ふでじゃ、神示がアと申してあろうがな、ヤ、ワ、㋳、㋻要るぞ、為せば成る、為さねば後悔じゃぞ
慎ましくして神に供えてから頂けば日本は日本で食べて行けるのだぞ、理屈に邪魔されて有るものも無くして食えなくなるのは悪の仕組じゃ、土つちの金神こんじん様を金かねの神様と申せよ
第十二帖(466帖)
学の鼻高さんは何も出来んことになるぞ、今に世界から正味しょうみが段々分かって来て、慌てても間に合わんことになるぞ、今の内に神示よく肚はらに入れておけよ、この道には色々と神の試しあるから、慢心するとすぐひっくり返るぞ、考えでは分からん、素直結構ぞ
日本には五穀、野菜、海、川、いくらでも弥栄の食物あるぞ、人民の食物間違えるでないぞ、食べ過ぎるから足らんことになるのだぞ
いくら大切な因縁の臣民でも仕組みの邪魔になると取り替えるぞ、替え身魂いくらでもあるから慢心取り違い致すなよ、学問の世は済みたぞ、学者は閉口するぞ、商売の世も済みたから商売人も閉口するぞ、力ちから仕事は出来んし、共喰いするより外に道ないと申す人民ばかりになるぞ、今までとはさっぱり物事変えるから今までのやり方考え方変えてくれよ
神示通りに行えばその日その時から嬉し嬉しだぞ、ここは落とした上にも落としておくから、世の中の偉い人には中々見当取れんから、身魂の因縁ある人には成程なぁと直すぐ心で分かるのじゃぞ、九この花咲けば皆よくなるのぞ、九くの花中々ぞ
第十三帖(467帖)
自分が勝手に解釈してお話して神の名を汚けがさん様にしてくれよ、曇った心で伝えると曇って来る位分かって居ろうがな、神示通りに説けと申してあろうが、忘れてはならんぞ
元に返すには元の混じり気のない身魂と入れ替えせねばならんのじゃ、・が違って居るから世界中が輪になっても成就せん道理分かるであろうがな、一度申した事はいつまでも守る身魂でないと途中でグレングレンと変わる様では御用務まらんぞ
人力屋、酒屋、料理屋、芸妓屋、娼妓屋、無く致すぞ、世潰つぶす基もとだぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草も癖くせぞ、善き世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造って良いのだぞ、それ商売にはさせんぞ、履物はきものも今に変わって来るぞ
旧五月五日からの礼拝の仕方書き知らせるぞ
朝は大神様には一拝、二拝、三拝、八拍手、ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆらひふみゆらゆら、ひふみゆらゆらひふみゆらゆらひふみゆらゆら、ひふみ祝詞を宣のってから御三体の大神様弥栄ましませ弥栄ましませ、天あめの日月の大神様弥栄ましませ弥栄ましませ、地くにの日月の大神様弥栄ましませ弥栄ましませ、八拍手して「御三体の大神様」と七回宣のれよ、終わって大神様のキ頂けよ、八拍手一拝二拝三拝せよ
夜は同じ様にしてひふみ祝詞のりとの代わりにいろは祝詞宣れよ、三五七に切って手打ち乍ながらひふみ祝詞と同じ様に宣って結構ぞ、昼は大地に祈れよ、黙祷せよ、時により所によって暫しばし黙祷もくとうせよ
お土の息吹いぶき頂けよ、出来れば裸足はだしになってお土の上に立って目を瞑つむって足にて呼吸せよ、一回、二回、三回せよ
神々様には二拝四拍手、ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆらひふみゆらゆら、ひふみゆらゆらひふみゆらゆらひふみゆらゆら、天あめの数歌かずうた三回唱え、「神々様弥栄ましませ弥栄ましませ」と宣って四拍手せよ、誓いは時によって良きにせよ
霊たまの宮には一拝、二拍手、天の数歌一回「弥栄ましませ弥栄ましませ」二拍手、一拝で良いぞ、ひふみゆらゆら要らんぞ、誓いはその時々に依って良きにせよ
各々の先祖さんには今までの祝詞で良いぞ、当分これで変わらんから印刷して良く分かる様にして皆の者に分けて取らせよ、弥栄に拝み祀れ
第十四帖(468帖)
御光の輝く御代となりにけり、嬉し嬉しの岩戸明けたり、あなさやけ、三千年の夜は明けて人が神となる秋は来にけり、日月大神、キリスト大神、シャカ大神、マホメット大神、黒住大神、天理大神、金光大神、大本大神、老子大神、孔子大神、総て十柱の大神は光の大神として斎いつき祀り結構致しくれよ、富士晴れるぞ、岩戸開けるぞ、御神名書かせるぞ、ひかり教会の祝詞のりとは「ひかりの大神、弥栄ましませ弥栄ましませ、ひかりの大神守り給え、幸さきはえ給え」と申せよ、弥栄、弥栄