磐戸の巻⁺

第一帖(237帖) 岩戸の巻書き知らすぞよ、岩戸をひらくには神人かみひと共にゑえらぎ、賑わうのだぞ、カミカカリして唄い舞うのだぞ、ウズメノミコトいるのだぞ、ウズメとは女のみでないぞ、男もウズメだぞ、女のタマは男、男のタマ…

水の巻⁺

第一帖(275帖) 三⦿みずの巻書き知らすぞ、見渡す限り雲もなく、富士は晴れたり日本晴れ、海は晴れたり日本晴れ、港港に日の丸の旗翻ひるがえる神の国、それまでに言うに言われん事あるなれど、頑張って下されよ 道も無くなるぞ、…

日の出の巻⁺

第一帖(214帖) 春となれば萌え出づるのだぞ、草木ばかりでないぞ、何もかも萌え出づるのぞ、この方の申す事例でないと申してあろうが、少しは分かったか、石もの言う時来たぞ、この道早く知らせてくれよ 岩戸は五回閉められている…

岩の巻⁺

第一帖(365帖) 岩の巻書き知らせるぞ、岩は弥栄いやさか⦿「神」は ・ と〇、⦿、が神だぞ、が神だと申してあろう 悪の守護となれば、悪が良く見えるのだぞ、人民悪いこと好きでするのでないぞ、知らず知らずに致しているのであ…

富士の巻⁺

第一帖(81帖) 道はいくらもあるなれど、どの道通っても良いと申すのは悪のやり方ぞ、元の道は一つぞ 初めからの元の世の道変わらぬ道があれば良いと申しているが、どんなことしても我われさえ立てば良い様に申しているが、それが悪…

天つ巻Ⅱ⁺

第二十帖(127帖) 神の世と申すのは、今の臣民の思っている様な世ではないぞ 金かねは要らぬのだぞ、お土からあがった物が光って来るのだぞ、衣類、食べ物、家倉まで変わるのだぞ、草木も喜ぶ政治と申してあろうがな 誰でもそれぞ…

天つ巻Ⅰ⁺

第一帖(108帖) 二二ふじは晴れたり日本晴れ、二二に御社おやしろして、この世治めるぞ、五大州ごだいすひっくり返っているのが、神には何より気に入らんぞ 一の大神様祀れ、二の大神様祀れ、三の大神様祀れよ、天の御三体の大神様…

地つ巻Ⅱ⁺

第二十帖(157帖) 世界に変わった事出来たら、それは神々様の渡られる橋ぞ 本もと清めねば末すえは清まらんぞ、根ね断ちて葉は繁らんぞ、元の種が大切だぞ、種はもとから選り分けてあるのだぞ、せんぶり苦いぞ 第二十一帖(158…

地つ巻Ⅰ⁺

第一帖(138帖) 地つ巻書き知らせるぞ、世界は一つの実言となるのぞ、それぞれの言の葉はあれど、実言みことは一つとなるのであるぞ、てん詞様の実言に従うのだぞ、命みことの世が近づいて来たぞ 第二帖(139帖) 今は闇の世で…

下つ巻Ⅱ⁺

第二十帖(62帖) 上、中、下の三段に身魂みたまを選り分けてあるから、神の世となったら、何事もキチリキチリと面白い様に出来て行くぞ 神の世とは、神の心のままの世ぞ、今でも臣民神心になったら何でも思う通りになるぞ、臣民近欲…