春の巻Ⅱ⁺

第三十帖(686帖) 宇宙のすべてが繋がりであるぞ、石でも水でも草でも木でも動物でもすべてが繋がりじゃ、手と足の様なもんじゃ、拝おろがみ合えよ、親しみ合えよ、和せよ、和すと自分となるのじゃぞ、自分大きく、明るくなるのじゃ…

春の巻I⁺

第一帖(657帖) 新しき御代の始めのタツの年、スメ大神の生まれ出で給いぬ、皆々御苦労ながら、グルグル廻って始めからじゃと申してあろうが、始めの始めと始めが違うぞ、皆始めヒからじゃ、赤児になって出直せよ ハラで見、ハラで…

夏の巻⁺

第一帖(717帖) 与えられたもの、そのもの喜ぶようにすれば楽に行けるよう暮らし向きも楽し楽しで暮らせるようになっているぞ、あり余る程与えてあるでないか、生かして使えよ、生活に 第一帖(717帖) 与えられたもの、そのも…

冬の巻⁺

第一帖(770帖) 宇宙は霊の霊と物質とからなっているぞ、人間もまた同様であるぞ、宇宙にあるものは皆人間にもあり、人間にあるものは皆宇宙にあるぞ 人間は小宇宙と申して、神のヒナ型と申してあろう、人間には物質界を感知するた…