第二十帖(637帖) 任まかせ切らねば、マコトの安心立命りつめいないぞ、任せ切るには任せ切って、安心出来る神を掴つかまねばならん、お蔭かげ信心や、病気治しの神では任せ切れまいがな、早く合点結構ぞ、大きな生命に通じる者には…
黒鉄の巻I⁺
第一帖(618帖) 汽車あれば汽車に乗れよ、飛行機あれば飛行機に乗れよ、歩いたり、馬で行くのでは間に合わん事になっているぞ、昔のままの宗教のやり方ではならん、根本はよくても中々に目的地には着かん、飛行機時代には飛行機に乗…
黄金の巻Ⅳ⁺
第七十六帖(586帖) 真理を知って、良くならなかったらよく省みよ、良くなるのが誠であるぞ、悪くなったら心せねばならん 善人が苦しむ事あるぞ、よく考えて見ぃ長い目で見て良くしようとするのが神の心ぞ、目の前のお蔭で無く永遠…
黄金の巻Ⅲ⁺
第五十一帖(561帖) 喜べよ、喜びは弥栄えの種を蒔くぞ、祈りは実行ぞ、言わねばならんし言えば肉体が申す様に思ってお陰落とすし、分からんこと申す様に、自分の物差しで測はかるし、学の鼻高さんには神も閉口 第五十二帖(562…
黄金の巻Ⅱ⁺
第二十六帖(536帖) 与えてあるのになぜ手出さぬ、より良き教えに変わるのは宗祖しゅうその喜ぶことくらい分かるであろう、うまいこと申して人集めると、うまいこと申して人が去るのであるぞ、西と東に宮建てよ、建てる時近づいたぞ…
黄金の巻I⁺
第一帖(511帖) 心の眼を開けよ、この巻は黄金の巻であるぞ、人民の道しるべであるぞ、この神示出たらすぐに血としておいて下されよ、そなたのため、近い事から知らせるぞ、そなたのためは人のため、世のため三千世界のためであるぞ…
青葉の巻⁺
第一帖(469帖) 音秘会おとひめかいには別に神祀らないでもよいぞ、光の大神斎いつき祀り結構致しくれよ、皆に音秘会の分霊わけみたま授けてとらすぞお守り、授けとなすぞ 光の大神様の信者には御神名ごしんめい授けとらせよ、役員…
秋の巻⁺
第一帖(742帖) 同じ神の子でも本家と分家あるぞ、本家は人間じゃ、分家は動植物じゃ、本家と分家は神の前では同じであるが、位置を代えると同じでないぞ 三十年で世の立て替え致すぞ、これからは一日増しに世界から出て来るから、…
白銀の巻⁺
第一帖(611帖) 天地の理ことわりを書き知らすぞ、この巻は白金しろかねの巻、天国じゃ地獄じゃ浄土じゃ穢土えどじゃと申しているが、そんな分け隔ては無いのであるぞ、時、所、位に応じて色々に説き聞かせてあるのじゃが、時節到来…
海の巻⁺
第一帖(492帖) 海の巻書き記すぞ、五つに咲いた桜花、五つに咲いた梅の花、皆始めは結構であったが、段々と時経へるに従って役員がワヤに致したのじゃ、気の毒ぞ、神の名汚しておるぞ 大日月と現われたら、何かの事キビシクなって…