「富士・鳴門」の仕組み

今回は、日月神示に頻出する「富士」「鳴門」の仕組みとは何か、について解説していきたいと思います。 真の天照大御神は「黄泉」にいる 前回、「真の天照大御神について」という記事の中で、「伊奘冉命が真の天照大御神であられる」と…

「真の天照大御神」について

本サイトにて、以前「荒れの巻」のルビ振りと口語訳に関するページを投稿していましたが、当時の「当て字」の読みに関して、より解像度の高い解釈を見つけたので内容をアップデートしました。 そして、今回の記事は「荒れの巻」解読から…

言太祝詞

なかとみのふとのりと、ことふとにのりあぐ、高天原に千木高しりて、仕えまつらん ツミケガレ今はあらじと、はらい給えそ、八塩路やしおじの塩の八百会やおあい、母います国くにはらいため、千城百国ちしろももくに、精治せいち万歳 岩…

荒れの巻⁺

第一帖(376帖) 岩戸いわと開き成り成るぞ、誠まこと岩戸は光透波理ことわりぞ、瞳ひ・と・みぞ、御位みくらい継ぐ道の始めぞ 字つぎの陽ひの世、始め出づぞ、字つきの神秘開ひらき結ぶ、玉あまに祝う、御世みよの務つとめに開く、…

「大峠」を読み解く

今は「大峠」のどの地点か? 今回は、「日月神示」の中でも要と言える「岩戸開き」についての解説になります。 日月神示の中で、「大峠」の時期を特定する議論のうち、基本となるのが「岩戸の巻・第十六帖」の「子(ね)の歳を真中にし…

「日月神話」

「日月神示」は創作なのか? 本解説「天日月大神について」という記事では、神々の中心に「御三体の神々」が二組存在し、「天御中主神、高神産日神、神産日神」と「伊弉諾命、伊奘冉命、撞賢木向津姫命」の計六座で「天・地の御三体」を…

龍音の巻⁺

第一帖(892帖) この巻は龍音の巻、続く巻五は極みの巻、巻六は至恩の巻、巻七は五葉の巻ぞ、この五十いせ黙示の七巻は神、人ともに与えたもの、一巻から続いたものぞ、同じ意をもつものが天国にもあるのであるぞ、合わせて三十巻こ…

黒鉄の巻Ⅱ⁺

第二十帖(637帖) 任まかせ切らねば、マコトの安心立命りつめいないぞ、任せ切るには任せ切って、安心出来る神を掴つかまねばならん、お蔭かげ信心や、病気治しの神では任せ切れまいがな、早く合点結構ぞ、大きな生命に通じる者には…

黒鉄の巻I⁺

第一帖(618帖) 汽車あれば汽車に乗れよ、飛行機あれば飛行機に乗れよ、歩いたり、馬で行くのでは間に合わん事になっているぞ、昔のままの宗教のやり方ではならん、根本はよくても中々に目的地には着かん、飛行機時代には飛行機に乗…

黄金の巻Ⅳ⁺

第七十六帖(586帖) 真理を知って、良くならなかったらよく省みよ、良くなるのが誠であるぞ、悪くなったら、心せねばならん 善人が苦しむ事あるぞ、よく考えて見ぃ、長い目で見て、良くしようとするのが神の心ぞ、目の前のお蔭で無…