第一帖(138帖) 地つ巻書き知らせるぞ、世界は一つの実言となるのぞ、それぞれの言の葉はあれど、実言みことは一つとなるのであるぞ、てん詞様の実言に従うのだぞ、命みことの世が近づいて来たぞ 第二帖(139帖) 今は闇の世で…
冬の巻⁺
第一帖(770帖) 宇宙は霊の霊と物質とからなっているぞ、人間もまた同様であるぞ、宇宙にあるものは皆人間にもあり、人間にあるものは皆宇宙にあるぞ 人間は小宇宙と申して、神のヒナ型と申してあろう、人間には物質界を感知するた…
光の巻⁺
第一帖(396帖) 光の巻、書き記しるすぞ、地くにの日月の神とは臣民の事であるぞ、臣民と申しても今の様な臣民ではないぞ、神人共に弥栄の臣民の事ぞ、今の臣民も掃除すれば、地くにのひつぎの神様となるのだぞ 自分いやしめるで無…
五葉の巻⁺
第一帖(947帖) あの子を生んで、この子を産んで去ったのであるぞ、その中に一人だけ良くない子が出来た、その子には海の藻草もぐさや山の菜、野菜を食べさせてくれよ、段々良い子になるぞ 第二帖(948帖) 霊界に方位は無い、…
下つ巻Ⅱ⁺
第二十帖(62帖) 上、中、下の三段に身魂みたまを選り分けてあるから、神の世となったら、何事もキチリキチリと面白い様に出来て行くぞ 神の世とは、神の心のままの世ぞ、今でも臣民神心になったら何でも思う通りになるぞ、臣民近欲…
下つ巻Ⅰ⁺
第一帖(43帖) 富士は晴れたり日本晴れ、青垣あおがき山めぐれる、下つ岩根いわねに祀ってくれた御苦労ぞ、愈々いよいよ神も嬉しいぞ、鳥居は要らぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水ある、それが鳥居ぞ、皆の者御苦労ぞ、邪ヶ岳じゃが…
上つ巻Ⅱ⁺
第二十一帖(21帖) 世の元の大神の仕組みと言うものは神々にも分からん仕組みであるぞ、この仕組み分かってはならず、分からねばならず、中々に難しい仕組みであるぞ、知らせてやりたいなれど、知らせてならん仕組みぞ 外国がいくら…
上つ巻Ⅰ⁺
第1帖(1帖) 二二ふじは晴れたり、日本晴れ 神の国の誠の神の力ちからを現わすさ世となってきたぞ、仏ほとけもキリストも何もかもすっかり助けて、七しち難しい御苦労の無い代よが来るから、身魂みたまを不断ふだんに磨いて、一筋の…
キの巻⁺
第一帖(258帖) 節分からは手を打ちながら、ひふみ祝詞宣のってくれよ、柏手かしわでは元の大神様の全き御働きぞ、タカミムスビとカミムスビの御働きぞ 御音ぞ、和ぞ、大和のことぞ、言霊ことだまぞ、喜びの御音ぞ、悪を祓う御音ぞ…
まつりの巻⁺
第一帖(404帖) 五つの咲いた桜花、五つに咲いた梅の花、どちら採とる気じゃ、今までの教えではこの道分からんぞ、益々ますます食う物なく曇って来るぞ、その国その所々で当分暮らし向き出来るぞ、野見よ、森見よと申してあろ、青山…