第一帖(834帖) 東は扶桑ふそうなり、日⦿出づる秋は来にけり、この巻扶桑の巻、続く六の巻を合わせて七の巻、一百四十四帖の黙示を五十いせ黙示と申せよ イシもの言うぞと申してあったが、イセにはモノ言う石いしがあると、昔から…
岩の巻⁺
第一帖(365帖) 岩の巻書き知らせるぞ、岩は弥栄いやさか⦿「神」は ・ と〇、⦿、が神だぞ、が神だと申してあろう 悪の守護となれば、悪が良く見えるのだぞ、人民悪いこと好きでするのでないぞ、知らず知らずに致しているのであ…
富士の巻⁺
第一帖(81帖) 道はいくらもあるなれど、どの道通っても良いと申すのは悪のやり方ぞ、元の道は一つぞ 初めからの元の世の道変わらぬ道があれば良いと申しているが、どんなことしても我われさえ立てば良い様に申しているが、それが悪…
天つ巻Ⅱ⁺
第二十帖(127帖) 神の世と申すのは、今の臣民の思っている様な世ではないぞ 金かねは要らぬのだぞ、お土からあがった物が光って来るのだぞ、衣類、食べ物、家倉まで変わるのだぞ、草木も喜ぶ政治と申してあろうがな 誰でもそれぞ…
天つ巻Ⅰ⁺
第一帖(108帖) 二二ふじは晴れたり日本晴れ、二二に御社おやしろして、この世治めるぞ、五大州ごだいすひっくり返っているのが、神には何より気に入らんぞ 一の大神様祀れ、二の大神様祀れ、三の大神様祀れよ、天の御三体の大神様…
夜明けの巻⁺
第一帖(321帖) 「イシ」は「イ」にかえるぞ、_(※ム)であるぞ、井であるぞ、イであるぞ、㋼であるぞ、㋑であるぞ、キと働くのだぞ分かったか 今までは悪の世であったから、己を殺して他人助ける事はこの上もない天の一番の教え…
夏の巻⁺
第一帖(717帖) 与えられたもの、そのもの喜ぶようにすれば楽に行けるよう暮らし向きも楽し楽しで暮らせるようになっているぞ、あり余る程与えてあるでないか、生かして使えよ、生活に 第一帖(717帖) 与えられたもの、そのも…
地震の巻Ⅱ⁺
第十帖(386帖) 地上人は内的に生前の霊人と通じ、また死後の霊人と通じる。 地上人が生前を知得するのは、この霊人を通じるが故であり、死後を知得するのも、また同様に通じるからである。 生前と死後は同一線上に置かれているが…
地震の巻I⁺
第一帖(377帖) 我々の一切は生まれつつまる。神も宇宙も、森羅万象悉ことごとくが、常に生まれつつまる。 太陽は太陽として、絶えず生まれ続けている。一定不変の神も無ければ、宇宙もない。 常に弥栄えつつ、限りなく生まれに生…
地つ巻Ⅱ⁺
第二十帖(157帖) 世界に変わった事出来たら、それは神々様の渡られる橋ぞ 本もと清めねば末すえは清まらんぞ、根ね断ちて葉は繁らんぞ、元の種が大切だぞ、種はもとから選り分けてあるのだぞ、せんぶり苦いぞ 第二十一帖(158…