極めの巻⁺

第一帖(911帖) 宇都志水うつしみずに、天津あまつ水添え奉らんを、夕陽より朝日照るまでフトノリトせん、火結神ほむすびの実秀答みほと焼かれて、岩戸閉ざしき 世界を一つにするのであるから、王は一人でよいぞ、動きは二つ三つと…

梅の巻⁺

第一帖(427帖) 今度の建て替えは敵と手握らねばならんのじゃ、敵役の神々様よ、人民よ、早く尋ねて御座れ、この方待ちに待って居るぞ、引っ張ったのでは心からでないと役に立たんのじゃ この神示十三の巻からは肚はらの中の奥まで…

松の巻⁺

第一帖(292帖) 富士は晴れたり世界晴れ、三千世界が一度に晴れるのだぞ、世の元の一粒種の世となったぞ、松の御代となったぞ、世界中を揺すって目覚まさすぞ、三千年の昔に返すぞ、煎いり豆に花咲くぞ、上下ひっくり返るぞ、水も洩…

月光の巻Ⅲ⁺

第四十帖(811帖) 遠慮は要らん、分からん事は神示に聞くがよいぞ、そなたは一足飛びに二階に昇りたい気持ちが抜けない、何事も一段ずつ、一歩ずつ進まねばならん、それより他に進み方は無いのじゃぞ 先ずそなたの中にいる獣けもの…

月光の巻Ⅱ⁺

第二十帖(791帖) 大奥山と教会とを混ぜ交ぜこぜにしてはならん、教会やその他の集団は現われ、大奥山は隠れじゃ、大奥山はこの度の大御神業おんかみわざに、ゆかりのある神と人とを引き寄せて練り直し、御用に使う仕組み、見て御座…

月光の巻I⁺

第一帖(772帖) なりなりてなり、あまれるところもて、なりなりてなり、あわざるところを塞ぎて、国産みせなならんぞ この世の国産みは、秘答通ひとつ面おもてでしなければならん、みとのまぐわいでなくてはならんのに、面おもてを…

春の巻Ⅱ⁺

第三十帖(686帖) 宇宙のすべてが繋がりであるぞ、石でも水でも草でも木でも動物でもすべてが繋がりじゃ、手と足の様なもんじゃ、拝おろがみ合えよ、親しみ合えよ、和せよ、和すと自分となるのじゃぞ、自分大きく、明るくなるのじゃ…

春の巻I⁺

第一帖(657帖) 新しき御代の始めのタツの年、スメ大神の生まれ出で給いぬ、皆々御苦労ながら、グルグル廻って始めからじゃと申してあろうが、始めの始めと始めが違うぞ、皆始めヒからじゃ、赤児になって出直せよ ハラで見、ハラで…

星座の巻⁺

第一帖(868帖) この巻は星座の巻、偶然と申すのは宇宙世界、星の世界の必然からのものであって偶然では無いぞ、天に星のある如く地には塩があるのであるぞ、塩コオロコオロにかきならして大地を生みあげた如く、星ほしをコオロコオ…

日の出の巻⁺

第一帖(214帖) 春となれば萌え出づるのだぞ、草木ばかりでないぞ、何もかも萌え出づるのぞ、この方の申す事例でないと申してあろうが、少しは分かったか、石もの言う時来たぞ、この道早く知らせてくれよ 岩戸は五回閉められている…